文部科学省の英語力4技能の向上・発展のための
プログラムに合わせた、石井学院長の最新刊です。 文部科学省は、読む、書く、だけでなく話す、聞ける力を英語教育の最重要課題として各教育機関へ力強い働きかけを行っています。先だっての慶應義塾大学医学部での講演会の際にも、文部科学省教科調査官の向後秀明先生も石井学院長と同じく、講演をされて、「英語の4技能の向上について」という演題で貴重な具体例をご提示されながら講演されておりました。
今年度の医学部の新設の大学でも2年間は英語で授業を行うプログラムが採り入れられる予定ですし、既存の医学部のカリキュラムにおいても医学英語教育には力を入れておられ様々な角度から工夫されて、これからの国際医療に向けて準備も進められています。
日本大学医学部の押味先生も医師と患者の英語でやりとり、医師と医師間でのコミュニケーション、そして医師としての論文作成と発表といった分野で日本大学医学部だけにとどまらず、東京女子医科大をはじめとして地方の国公立大学医学部の講座まで担当されて活躍され、医学英語教育に熱心に対応されておられます。
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